ダイエッター必見：体重の異常な増減に悩まない方法

一昨日、ラーメンを食べて翌朝の体重が「1.0㎏」増えましたが、「1.1㎏」減って元に戻りました。

体重が「1.0㎏」増えた原因がすべて「ラーメン」のせいではなく、他にも要因はあると思われますが、昨日の記事でも触れた通り、体重が異常に増える原因の1つに「グリコーゲン」の増加があります。

昨日の記事の二番煎じになりますが、「炭水化物」「糖質」はすぐに利用可能なエネルギー源として「グリコーゲン」に合成され蓄えられます。

筋肉の量などで個人差がありますが、私の体重だと、およそ「600ｇ」程度のグリコーゲンが貯蔵できます。

このグリコーゲンは「1」に対して、「3」倍の「水分」と結合する性質があり、仮に私が断食をして「グリコーゲン」の貯蓄量が「ゼロ」の状態にしてから、たくさん「炭水化物」を摂取すると

計算上　「600ｇ」×「4」＝「2400ｇ」となり、約「2㎏」以上体重が増える計算になります。

ちなみに、日ごろから「炭水化物」を過剰に摂取してる方は、貯蓄量が満タンなので、「グリコーゲン」になれなかった「炭水化物」は「脂肪」という貯蓄形態で身体に保存され、急激な体重増加は起きません。

余談ですが、マラソンランナーなどの普段から「グリコーゲン」を消費し続けてるアスリートは、大会の前日にかけて「炭水化物」を大量摂取して脂肪よりもずっと燃費の良い「グリコーゲン」を一気に最大限に貯蔵します。これを「カーボローディング」とか「グリコーゲンローディング」と言います。

私の知り合いは、「サロマ湖100kmウルトラマラソン」の開催が近くなると「カーボ」「カーボ」と自慢げに呼んでました。(。>︿<)ﾊｲﾊｲ

ダイエット中に「1.0㎏」も体重が増えたら、リバウンドしたぁ・・ಥ_ಥ💦

と凹みますが、一生懸命に「炭水化物」を制限している状態で「炭水化物」を多くとると次の日に体重が異常に増えるのは「グリコーゲン」が貯蓄されたのが原因であることが多いので、

「今日は、摂取カロリーを少なめにしよう、そうだウォーキングも少しやろう」　(*￣0￣)ｶﾞﾝﾊﾞ

この程度で大丈夫です凹む必要はありません。

怖いのは「グリコーゲン」の貯蔵可能量を超えているのに「炭水化物」「糖質」を過剰摂取すると肝臓が勝手に「脂肪」という貯蔵形態に生成し蓄えます。「脂肪」になると、途端に燃えにくくなります。

たまたま、昨日、今日と体重測定の結果が上手くいったからって

COSぇもんのくせに偉そうに　(ﾟДﾟ*)ﾉﾍｯ

と思われるかもしれませんが、一生懸命にダイエットしてるときに「1.0㎏」も体重が増えてたら、マジで凹みます。

私は何百回も凹みました、しかしこの体重が異常に増える原因を調べつくし、「グリコーゲン」が3倍の「水分」と結合して悪さをすることがわかり、現在は、朝の体重測定で異常な体重増加をした日は、少し摂取カロリーをコントロールすることで対処できるので、凹むことは無くなりました。

しかし、ダイエッターにとっては意地悪な現象ですよね、頑張っていればいるほど、「グリコーゲン」の影響が、体重に大きく出るからです。

記事が長くなりました、それでは、また明日。

皆様に、嬉しい事が「2つ」起きますよ～にヾ(*’▽’*)ﾉ

今日も訪問 (人´∀｀o):　ｱﾘｶﾞﾄｳｺﾞｻﾞｲﾏｽ

今朝の体重です。（体脂肪率・体内年齢は過去10日間の平均値です）

体重の推移グラフです。（60～65㎏の間隔を広げて表示しています）

昨日の消費カロリーです。

実は、7月7日のボクササイズのレッスンで左手の人差し指を怪我しました。

ただの「突き指」だと思っていたのですが、翌朝には「人差し指」だけではなく。隣の「親指」「薬指」に物が当たるだけでも「人差し指」の付け根が痛くなるほどの状態でした。

拳を握りこむだけでも痛くて「合気道」と「ボクササイズ」は休んでいましたが、昨日は2か月ぶりに「合気道」の稽古に参加したところ、皆さん心配してくれましたが、稽古が始まると容赦はありませんでした。

怪我の原因になった「ボクササイズ」のレッスンは辞めます。なかなか「辞めます」の電話が出来ずに現在に至ってます。

【2,613kcal】昨日の消費カロリー合計値です。

昨日の摂取カロリー合計値です

【2,053kcal】昨日の摂取カロリー合計値です。