今日の一言
S&P500に手を出した…私の投資のはじまり
午前中、私はS&P500というETFや投資信託についてじっくり調べていました。
「S&P500?ETF?なんだかよくわからない!」という方も多いと思います。そんな方に向けて、今回のブログでは、自分の体験をベースにわかりやすくまとめてみました。
ちなみに、私の家計簿グラフを見てくださっている方はご存知かもしれませんが、ブログの最後にはNISAの積立額も毎回載せています。➡NISA積み立て「S&P500」
突然ですが、4月10日に普通預金から100万円を引き出して楽天銀行へ。 そのうち60万円を楽天証券に移し、その日のうちに「EFIV / SPDR S&P500 ESG ETF」を購入しました。
実は「いつかS&P500を買ってみたい」と思いながらも、価格の高さに手が出せず、チャンスをうかがっていたのです。
とはいえ、私には苦い過去があります。株の信用取引やFXで大きな損失を経験しており、その反省から楽天証券やXMトレーディングには口座だけは用意してありました。「お金さえあればいつでも投資できる状態」にはしていたわけです。
失敗から得た教訓は十分にありますが、今回は将来の資産形成を見据え、リスクを理解したうえで挑戦しています。 (※投資判断はあくまでも自己責任です!)
NISAってそもそも何?──2つの投資枠を比べてみた
NISAは、投資で得た利益に税金がかからない制度です。 今までは、株の売却益や配当金に約20%の税金がかかっていましたが、NISA口座での取引であればそれが非課税になります。
NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」という2種類があります。
私のポートフォリオ

ざっくり比較表はこちら:
🟩 つみたて投資枠 と 🟦 成長投資枠 の違い
比較項目 | 🟩 つみたて投資枠 | 🟦 成長投資枠 |
目的 | 長期・安定・コツコツ積立 | 自由度が高い投資(短期~中長期) |
年間投資上限 | 120万円まで | 240万円まで |
非課税投資可能 | 600万円 | 1200万円 |
投資スタイル | 毎月積立(定期的) | 一括でも積立でもOK |
対象商品 | 低コスト・長期向け投信 (主にインデックス型) | 株式、ETF、REIT、 一部の投資信託など |
非課税期間 | 無期限(売却するまで) | 同じく無期限 |
主な対象者 | 初心者・コツコツ投資派 | 中級者以上・攻めたい人向け |
今回私は、
- 成長投資枠で「EFIV / SPDR S&P500 ESG ETF」を87株購入。
- つみたて投資枠では「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を毎月3万円で自動積立設定。
これで夢の非課税枠1,800万円に向けて、ほんの一歩踏み出した感じです。
現実にはほど遠いけど……〒▽〒
S&P500って?ETFって?簡単に説明すると…
S&P500は、アメリカの代表的な上場企業500社の株価をまとめた指数のこと。 いわば「アメリカ経済の通知表」です。
Apple(iPhone)、Microsoft(Windows)、Amazon(通販)、Google(検索)、Tesla(EV)など、聞いたことのある会社がズラリ。
この500社にまとめて投資できるのが、S&P500連動型の商品です。
ここで少し補足すると、アメリカで組成されたETF(例:EFIV)はドル建てで取引され、配当金に米国での課税(10%)がかかるなど、税制や取引方法が日本の投資信託とは異なります。 一方、日本の投資信託(例:eMAXIS Slim 米国株式)は円建てで購入でき、つみたてNISAにも対応しており、より手軽に始めやすい特徴があります。
ETFとは、株のように取引できる投資信託のようなもので、今回私が購入した「EFIV」はS&P500構成銘柄の中でもESG(環境・社会・企業統治)重視の企業に絞った商品です。
なぜ今?その理由はチャートにあり
実は以前からS&P500の存在は知っていて、「いつかは買いたい」と思っていました。
でも価格が上がり続けていて、手をこまねいてチャンスをうかがっていたのです。
下のグラフを見てください。 2020年3月に約22万円だったS&P500(1株換算)が、2024年1月には約92万円に!
それが少しだけ下がった今、「これはチャンスかも?」と本能的に思い、 楽天銀行と楽天証券を連携させて100万円を入金。40万円を残し、EFIVを87株購入しました。
本当は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)でも成長投資枠であれば60万円分を一括購入できたと、あとから知りました。
S&P500にも種類があり、すべて成長投資枠だけの商品だと思い込んでいたので、そのことに気づいたときは「えっ!?」と焦ってしまいました。

テクニカル分析もちょっとだけします
FXでの苦い経験もある私ですが、トリプルボトム(チャート上で底値を3回つけた形)は強い反発のサインという知識はあり、今回のタイミングは「もしかして底かも?」と判断。
もちろん、生活費が尽きたら元も子もないので、余力は残しつつ、チャートと向き合いながら様子を見ています。
配当金・NISA枠・ETFと投資信託の違いも学びました
EFIVは米国籍ETFなので、配当金に10%の米国課税がかかりますし、「つみたて投資枠」では購入できません。
一方、eMAXIS Slimは日本の投資信託で、「つみたて投資枠」に対応。 しかも再投資型なので、配当金を自動で運用に回してくれるというメリットもありますEFIVは米国籍ETFなので、配当金に10%の米国課税がかかりますし、「つみたて投資枠」では購入できません。
一方、eMAXIS Slimは日本の投資信託で、「つみたて投資枠」に対応。 再投資型のため、配当金を自動的に運用に回せるというメリットもあります。
今回ブログを作成する中で調べていくうちに、同じS&P500でもeMAXIS Slimのほうが、NISA制度を活用するうえでは有利な点が多いことを知りました。 最初から理解していれば、選択肢も変わっていたかもしれません。
普通預金にお金を置いていても、年間の利息は10円にも満たない時代。 それなら、少しでも着実に増やせる投資を始めてみよう――そう思えた一日でした。
S&P500とドル円のチャートの動きを見守りつつ、「宝くじよりマシ」と信じて進んでいきます。
がんばれ、S&P500!!ヾ(≧▽≦*)o
「今日の一言」はここまでですが…
引き続き ダイエット関連の記事で最新のグラフや食事管理 について更新しているので、ぜひご覧ください!
60代、オジサンの家計簿
📌 第2週(4月7日~4月13日)の家計簿です。

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🧠「COSぇもん式」人体実験をこれからも続けます
🟥 レコーディングダイエット|体重とカロリーの見える化
📊 今朝の体重と体脂肪率
📉 今朝の体重と目標(BMI=22)


📉 今朝の体脂肪率と目標(20.0%)


🥗 昨日の食事内容と摂取カロリー
食事記録リスト(kcal/内容/時間)
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🔥 昨日の運動と消費カロリー
➤ METs換算や活動記録


🔁 摂取と消費のカロリー収支?私の人体実験レポート
➤ 昨日のカロリー収支
昨日の摂取カロリー | 1,927kcal |
昨日の消費カロリー | 2,234kcal |
差し引き | -307kcal |
4/1~昨日まで -290kcal | -597kcal |
📈 「摂取-消費」で体重はどこまで動く?グラフで検証中!
私のダイエットは、ただ体重を記録するだけではありません。
日々の摂取カロリーと消費カロリーの差から「理論的な体重の変化」を計算し、
それと実際の体重を比較することで、
「カロリー収支=体重変化」がどれだけ正確かを、自分の身体で実験しています。
🧪 グラフの見方と目的
比較する2つのグラフ線:
- 🔴 赤線:理論体重(4/1以降の累積カロリーで脂肪増減を換算)
※脂肪1kg=7,200kcalで計算 - 🔷 黒線:実測値(7日間の平均体重)
※短期的な誤差を平準化するためのスムージング
これらの線が近い動きをしていれば、
日々のカロリー計算が現実の体重変化と整合していることになります。
📅 2025年度のグラフ(4月1日スタート)
- 基準体重:62.26kg(4月1日時点の7日間平均)
- グラフ左には【2024年4月~2025年3月】の過去データも掲載中




📦 過去のダイエット履歴
2025年2月平均体重:63.94kg ➡ 2025年3月平均体重:63.06kg
➡ 1か月で0.88kgの減少を達成!
3月後半にかけて増加傾向だった体重も、なんとか65kgに到達する前に回避成功✨
4月も運動量を増やし、減量を目指します!🔥
現在の体重は62kg台。
「BMI=22(62.0kg)」がいよいよ目の前に…!
なお、私の過去最大の記録は、92.0kg
過去最少の記録は、 55.6kg(−36.4kg)
約2年間で(−36.4kg)の減量を行いましたが・・・・
ただし、ここまで痩せると見た目や健康面でもマイナス要素が多く、
現在は「適正体重の維持」と「バランスの取れた体型」を目指して調整中です。


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2021年1月から2023年8月までは FC2ブログ で記録を残していました。
カテゴリ別に整理してあるので、気になる方はチェックしてみてください!


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